青空が広がった秋晴れの日に新宿御苑に出かけた。
園内のバラ花壇の方へ行ってみた。
ブラックティーという自分が好きなバラもあったのが少し嬉しかった。
こうして改めて見ると、すごく大人っぽい色。。蕾だと本当に黒っぽい色をしてます。
自分にはまだまだ不似合いな花。
プラタナスの並木。
ここだけ見ると、まるでヨーロッパの公園みたいな雰囲気。
プラタナスの大きな落ち葉を踏むとカサカサ、サクサクと乾いた音がした。
青空とのコントラストもいい感じ。
先週末、四谷にある、アートコンプレックス・センター(The Artcomplex Center of Tokyo)という所に行ってきました。
今年の初夏に都内の或る場所で知り合いになった、画家の方の展示を見に。
作品はとてもインパクトがあった。
「脱皮」というテーマで制作した自身の石膏像にゴールドペンキを塗ったトルソが置かれてあり、その横には自身にボディペイントした写真が展示されていた。
彼女自身もまたインパクトのある、独特の雰囲気を持った魅力的な人です。。
建物内にあるカフェに入った。
微かだけど、木材の匂いがする店でのお茶の時間は落ち着く。。
東京阿佐ヶ谷に「花の器」さんという、とても素敵なお花屋さんがありました。
当時、私自身も花屋で働いていたのですが、仕事帰りに時々寄らせていただいてました。
花屋が花屋へ行く(偵察とかではなく)のは少し不思議かもしれません。
しかし、仕事で疲れた時など、花の器さんの前を通ると、店内から漏れる暖かい照明と外に置いてある小さな盆栽や苔玉・山野草の鉢に惹かれて、ついつい店内へ入って癒されてました(笑)
珍しい山野草の切花などもあって、いろいろお花について教えていただきました。
その花の器さんですが、2年近く前にご家族でサンフランシスコへと拠点を移されました。
向こうで花屋を開くとのこと。
そして最近久しぶりにブログを拝見したら、お店をオープンしたという素敵なお知らせが。
ブログの写真を見ましたが、阿佐ヶ谷の頃の雰囲気が感じられつつ、雑貨類も増えたようです。
ディスプレイのセンスの良さはさすがだなと思いました。
阿佐ヶ谷でいつもお店に行くと親切にしていただいたこと、短い間ですが仲良くさせていただいたことに今も感謝しております。
日本からささやかながら応援してます。
昨日、穴守稲荷にある、友人のカフェ「油揚げ」におじゃましました。
こちらのお店は以前は谷中にあり、オーナーさんとは谷中の頃から仲良くさせていただいており、お世話になっています。
写真は入り口の様子です。
お昼は済ませてきたのでこの日はデザートセットをオーダーしました。
私がいただいたのは、さつまいものタルトと有機栽培の紅茶のセットです。
タルトは甘さ控えめでさつまいもはホクホク、タルト地はサクサクしてて美味でした。
お料理もデザートもこちらのお店で出されるものは、肉・卵・余計な添加物などは使われておらず、野菜も無農薬のものが使われているそうです。
店内は木材がベースのナチュラルな雰囲気です。
お店ではライブ等のイベントもたくさんやっているようです。
羽田空港から近いので空港の帰りにでも立ち寄って、たまには体も心も癒されてみるのもいいですね。
カフェを出たあと、せっかくなので羽田空港に行ってみました。
先月出来たばかりの国際線ターミナルです。
国際線というだけあって成田空港に雰囲気が似てる気がします。
飛行機が離陸するところが見たくなってモノレールに乗り第一ターミナルへ移動。
その途中夕陽がきれいだったので撮影。
第一ターミナルの展望台に着いた時、すごく真っ赤で大きい夕陽が見れた。
実際は写真より本当に不気味なほど赤くて。。
まさに沈む太陽ですね。
飛行機が離陸しようとしてます。。
飛び立っていきました。
電車が走るのを見るのも好きなんですが、飛行機が飛んで行く様子を見るのもおもしろいです。。
国際ターミナルも新しくて近代的でいいですが、第一ターミナル内のショッピングゾーンもレトロな感じで好きです。
翌日、いつもより早めに起きて朝風呂に入りました。
福住楼の名物、丸風呂です。大・小あります。
大きな松の幹をくり抜いて組み合わせて作ったものなんだとか。
お湯加減が私にはちょうど良くて冷えた身体が温まりました。
朝の早川。
昨日と違い川の水が澄んでいます。
朝ご飯。
おなかが空いていたのでぺろりと全部たいらげました。
美味しかった。
中庭の様子。
落ち着きますね。
昨晩、暗くて見えなかった大広間からの庭の眺め。
夏は窓を開放してあるらしいです。
気持ち良さそう。。
玄関の靴箱。
すごく立派。
宿を出て塔ノ沢駅から箱根登山鉄道で強羅まで行こうと思い、塔ノ沢駅へ向かっているところ。
塔ノ沢駅へ行くには急な坂道を上らなくてはならず、、
その坂道の途中、上から福住楼が見えたので写真撮影。お世話になりました。
箱根登山鉄道。
スイッチバックがたまらない。。
強羅から更にバスに乗りポーラ美術館へ。
ガラス張りの現代的できれいな建物で周りの山々がよく見えます。
展示室に入る前に館内のカフェにてお茶。
大きなガラス窓からは森林の緑。
吹き抜けになっているので天井が高く解放感があります。
作品を見たあと、レストランでお昼ご飯。
ここからも山々が見える。
お料理もおいしかったのですが、気に入ったのはお水の入ったピッチャー。シンプルだけどこのデザイン好きです。
今回の箱根は雨だったせいもあるとは思うのですが、本当にゆっくり過ごしました。
宿でやろうと思い、やりかけのこぎん刺しを持参したけど結局手につかず、椅子に座って川の様子を飽きずに眺めていました(笑)
たまにはこういう旅もいいですね。
10月末の土日に箱根に行きました。
土曜日、台風が関東に近づいていることもあって朝から雨。
新宿からロマンスカーに乗りました。
箱根に行くのは4度目位だけどロマンスカーは初めて。。
昼、箱根湯本に無事着きました。
あいにくの天気でも結構、観光客がいました。
お昼ご飯を済ませてすぐに宿へ向かうことに。
思ったより雨も風もまだそれほどひどくなかったので湯本から塔ノ沢まで歩きました。
約10分ほど歩いたらこの日宿泊する宿が見えてきました。
塔ノ沢にある旅館「福住楼」です。
以前から雑誌等で紹介されているのを拝見して、夏目漱石・川端康成・福沢諭吉等など多くの文人や芸人の常宿だったことや建物が古くて趣があることから泊まってみたい宿の一つでした。
行く前に調べてきたから分かってはいたのだけど、実際行ってみると、本当に国道沿いにあるんだなと少し驚きました。。
チェックインの時間より1時間も前に到着してしまったのですが部屋に入れていただきました。
その上、予約していたのは庭側のお部屋だったのですが早川側にランクアップもしていただいて、、、感謝です。
館内はとても静かで玄関を上がると長い廊下が続いており、奥行きがあります。
有形文化財に登録されただけあって建具の至るところに細工がしてあり写真を撮りまくりたい衝動にかられました(笑)
泊まったお部屋は川沿いだけあって川の音が豪快に聞こえてくる。
しかも台風の影響の雨でより激しいような。。
窓からは川の流れとまだ紅葉しきれていない緑の木々が見えます。
置いてあった館内説明書によると、どうやらこのお部屋は幸田露伴も宿泊したようです。
偶然なのですが、露伴の娘、幸田文の文庫を持参してました。
そしてブックカバーが出来たので写真撮影。
縞模様の布は以前京都に行った時、和小物のお店で買った着物の布です。
本のタイトルも「きもの」ですね。。
大広間の様子。
日中は宿泊客に開放しているスペースです。
夕方行ったので既に暗くて庭が見えなかった。
廊下の細工も素晴らしい。
和風旅館の正装、浴衣。
夕食の時間。
写真の他にも煮物や揚げ物などいただきました。
お魚メインの食事でした。
この時間には雨がやんでいました。
いつのまにか台風が通りすぎていたようです。
谷間だから強風にならないのかな。。
午後発のロマンスカーは台風の影響で運休になったそうですが。。
2日目につづく。
今日の午後、多摩川河川敷で開催している「もみじ市」へ初めて行ってきました。
友人が出店参加するとのことで、パンフレットをいただきました。
洋服、木工、ガラス、フェルト、帽子、写真館、文房具、古道具etc..のお店の他に
フード&ドリンク、お菓子、パン、オーガニック野菜等の販売あり、ライブもありで
パンフレットを眺めてるだけでも楽しい気分になれます。
会場の様子、、思った以上の人の多さにびっくりです。。
フードのお店の前には長蛇の列が。。
ライブの様子。
友人のお店です。 昨日の土曜日でだいぶ商品が売れてしまったそうです。
さすがです。。
パンフレットを見て楽しみにしていた、はんこ屋さん。
売れてしまったのか物があまり残っていませんでした。。残念。
無料で押せるスタンプがあったので押してみました。
各店のテントには人がたくさん。。
鉄橋を電車が通ったところをパチリ。
本日の「もみじ市」でのお買物。
お茶碗とポストカード。
一応物作りをする者としてとても刺激になりました。