松本の街 その1

年末年始の3日間を松本で過ごしました。

大雪で大変な地方もあった中、松本にいる間は、有り難いことに天気には恵まれたので、デジカメ片手に街中をひたすら散策してました。

博物館・美術館や松本城といった観光名所が休業だったこともありますが。。

松本は四方を山に囲まれた場所なので、空気は澄んでいるのですが、風はきりっとして冷たいので防寒をしっかりして出かけました。

途中、開いてるカフェでお茶をしたり、通りがかった地元の神社に初詣をしたりとゆったりしてました。 趣のある建物が多く、たくさん写真を撮ってしまいました(笑)

ちょっとした建物探訪っぽくなりましたが、せっかくなので載せてみました。

まず、松本へは「特急あずさ」で。そして松本駅の看板。

街の中心には川が流れていて、橋がいくつもありました。そういう所がパリっぽいなと思ったり。。

次は中町通り。民芸の街だけあって、骨董品屋、陶器のお店、漆器店などが軒を並べてました。ただし、お正月なのでやはりお休みしている店が多かったですけど。。

マップに大正ロマンの街と書いてあった辺りの建物。。

旧松本高校。建物も素敵ですが、奥には公園があり、とても気持ちの良い場所でした。

旧開智学校校舎と旧松本カトリック教会司祭館。それと近くにあった樹木。

片倉工業。紡績工場のようです。。

その他の心惹かれた建物。

あまりにも写真が多いので、次ページでカフェや松本城(外観)など載せたいと思います。。

緑色の糸

昨日、いつも草木染めの糸を染めていただいている、友人のそのまた友人である作家さんから糸が届きました。

以前、会った時にお願いした、みどり色の糸と手紙が同封されていました。

お願いした時、「どんな緑がいいですか?」と聞かれ、うまく言い表せなかったので、

手持ちの色鉛筆、Spring Green 萌葱色(もえぎいろ)と書かれた、微妙な色のものを渡してしまいました。。

にもかかわらず、届いたのは、正しく春らしい、優しい色のみどりの糸。。

手紙の文面からは、より近い色にしようと試行錯誤してくれた様子が伺える。。

ほんとにありがとね!

私、この緑色すごく気にいってます。

何を作ろうかなと、さっきから楽しく考えている所です。

少し早いけど、何か春らしい小物でも作りたいな。

お正月も、新春と言いますし。。

そして、手紙には、新しく布を織り上げたと書いてあります。

「今度見て下さいね。」とも。

ぜひ、見ますとも! すごく楽しみですよ。。

年始は、この年末に会えない人達と会えそうなので、楽しい新年になりそうです(笑)

こぎん刺しについてのお話

こぎん刺しについて少しお話してみたいと思います。

私が初めてこぎん刺しを経験したのは、小学生の時の手芸クラブでした。週に一度、放課後に活動するだけのものでしたが。

初めて刺したこぎんは、赤い布に黒い糸の「豆っこ」でした。小さな模様をひたすら刺した記憶があります。

手芸クラブにいたのは、1年間だけで、それから長い間、こぎん刺しをすることがありませんでしたが。。

再びこぎん刺しを始めたときに知ったのですが、津軽こぎん刺しの模様は奇数で出来ています。

1目、3目、5目、、19段、27段、33段といった感じに。

これを崩してしまうと、津軽こぎん刺しの定義から外れてしまうそうです。。

いつも大体、作品を作る前にまず、模様の図案を紙に書いています。

組み合わせたい模様があっても、模様の大きさがそれぞれあるので、何目あけて刺す等といった計算をしないと模様がずれてしまうのです。

昔は方眼紙のような紙は身近になかったと思いますので、当時の女性達がどのように模様を考え、刺していったのかと思いをめぐらせると、とても気の遠くなるような根気のいる仕事ではなかったかと思います。

農作業ができない冬の間、こつこつと刺している姿が目に浮かんできます。。

最近、耳にした話で、素敵なお話があります。

こぎん刺しを長年続けていらっしゃる方がおっしゃったそうで、、「こぎん刺しの作品に時間を織り込んでるのよ」と。

私の作品は小物が多いですけど、それでもそれなりに制作に時間がかかります。(私の作業が遅いということもあるかもしれないですけど。。)

やはり、一針一針刺していきますし、ひと目間違えても模様がくずれてしまいます。

ましてや、長年やられてる方や大きな作品を作っている方だと、本当にたくさんの時間を費やしてこられたのだろうなと思います。

大げさかもしれないですが、作品そのものが人生なのかなと、そのお話を聞いて感じました。

こぎん刺しは大量生産できない物だからこそ、優れた芸術性と温かみを育んできたのではないかと自分なりに考えてみました。。

私が高校生の頃なので、もう20年近く前のことですが、(年齢がばれてしまう。。)

高校の課外授業で、前田セツさんの工房に行ったことがあります。

前田セツさんは青森のこぎん刺しの先生で、数年前に亡くなられましたが。

そのセツさんが、当時高校生の私たちにお話をして下さいました。

うろ覚えで申し訳ないですが、、

「こぎん刺しは青森で生まれた、とても素晴らしい伝統工芸であり芸術であるので、ぜひ若いみなさんにやっていただいて、伝えていってもらいたい。」

と詳細な部分は大分忘れてしまいましたが(ごめんなさい)、要約すると大体このようなことをおっしゃってました。。

それと、こぎん刺しという文化が育まれたことに誇りを持ってほしいとも。

もっときちんと工房に展示された作品を見ておけば良かったと今頃になって思います。

これからもこつこつと少しずつですが、精進していけたらと改めて思いました。

*追記(12/16) 、、あとは楽しむこと。こぎん刺しを楽しんでやることが、長く続けられるコツかなと思います。そして日々の生活を楽しむこと。

この日々の暮らしが人生なんですよね、、大事にしなくちゃ。

MacBook Air ケース制作予定

こぎん刺しで、MacBook Air(11インチ)のケースを作ってみようと思います。

できるだけ、Macのシンプルで洗練されたデザインを壊さないように、

ケースもシンプルでスタイリッシュな感じに。。

他の用事もこなしながらの制作になるので、早くは作れませんが、12/13(月)頃に完成写真を掲載して販売できたらと思っております。

とりあえず、黒い布地でこぎん糸の色違いで2種類程ですが、13日に間に合うように頑張ります。

追記:完成しました。オンラインショップでご案内をしています。
作品紹介作品No.014の価格作品No.015の価格を御確認ください。

こぎん刺しがま口 おまけ。。

友人用に作ったものですので、非売品ですが、紹介だけさせて下さい。

猫が好きな人なので、「猫の足」の模様をメインにしてみました。

他は、「豆っこ」、[流れ」の模様を組み合わせました。

作品No .7のような色で、ということだったので、同じく黒のコングレスに草木染めのピンクの糸で刺しました。

こちらの糸の方が作品No.7で使用したピンクの糸より、少しグレーがかったピンクで、より落ち着いた色です。

ぱっと見た感じでは同じに見えますが、微妙に少し色が違います。

裏地はコットンのラベンダーのストライプです。

クールで美人、だけどかわいい面もある彼女に、ぴったりな感じに出来たかなと思います。

あともう一つ、別の友人用のがま口を作らなくては。。長いことお待たせしちゃってます。。

でも、そろそろがま口以外の物も作りたいな。

きくらこの意味

きくらこの意味。。友人、知人などから質問されたことはあるのですが、実は私もよく知らず。。「だんぶり=トンボ」「てこな=チョウチョウ」などはわかるのですが。

こぎんの模様の名前であることはトップページにも書いたのですが、さすがにショップ名にしてるからには、それではいけないと思いました。

こぎんの本(私の持っている)には模様は載っていても意味の説明までは書いていないので、弘前の某所に質問させていただきました。

ということで、あくまでも一説ですが、「きくらこ」の意味です。

「きくら」というのは津軽弁で足を曲げた状態のことのようで、それがなまって「きくらこ」になったのではないかと。

「きくらこ」の模様の中のXの部分が曲げた足のように見えるので、ということでした。

それと、かわいい物に対して「きく」とも言うそうで、きくらこ模様が小さくてかわいいので、それももじっているのではないか、といった説明でした。

ただし、定かではないとのこと。。

私は、勝手に草花の名前かと思ってました(笑)

「きくらこ」という響きがすっきりしていて覚えやすいのと、模様が好きでしたのでショップ名に使ったのですが、、、古い津軽弁は謎が多いですね。

たとえ、一説であっても意味が何となく解明され、私もすっきりしました。

バラと並木

青空が広がった秋晴れの日に新宿御苑に出かけた。

園内のバラ花壇の方へ行ってみた。

ブラックティーという自分が好きなバラもあったのが少し嬉しかった。

こうして改めて見ると、すごく大人っぽい色。。蕾だと本当に黒っぽい色をしてます。

自分にはまだまだ不似合いな花。

プラタナスの並木。

ここだけ見ると、まるでヨーロッパの公園みたいな雰囲気。

プラタナスの大きな落ち葉を踏むとカサカサ、サクサクと乾いた音がした。

青空とのコントラストもいい感じ。

アート。。

先週末、四谷にある、アートコンプレックス・センター(The Artcomplex Center of Tokyo)という所に行ってきました。

今年の初夏に都内の或る場所で知り合いになった、画家の方の展示を見に。

作品はとてもインパクトがあった。

「脱皮」というテーマで制作した自身の石膏像にゴールドペンキを塗ったトルソが置かれてあり、その横には自身にボディペイントした写真が展示されていた。

彼女自身もまたインパクトのある、独特の雰囲気を持った魅力的な人です。。

建物内にあるカフェに入った。

微かだけど、木材の匂いがする店でのお茶の時間は落ち着く。。

花の器さん

東京阿佐ヶ谷に「花の器」さんという、とても素敵なお花屋さんがありました。

当時、私自身も花屋で働いていたのですが、仕事帰りに時々寄らせていただいてました。

花屋が花屋へ行く(偵察とかではなく)のは少し不思議かもしれません。

しかし、仕事で疲れた時など、花の器さんの前を通ると、店内から漏れる暖かい照明と外に置いてある小さな盆栽や苔玉・山野草の鉢に惹かれて、ついつい店内へ入って癒されてました(笑)

珍しい山野草の切花などもあって、いろいろお花について教えていただきました。

その花の器さんですが、2年近く前にご家族でサンフランシスコへと拠点を移されました。

向こうで花屋を開くとのこと。

そして最近久しぶりにブログを拝見したら、お店をオープンしたという素敵なお知らせが。

こちらからどうぞ

ブログの写真を見ましたが、阿佐ヶ谷の頃の雰囲気が感じられつつ、雑貨類も増えたようです。

ディスプレイのセンスの良さはさすがだなと思いました。

阿佐ヶ谷でいつもお店に行くと親切にしていただいたこと、短い間ですが仲良くさせていただいたことに今も感謝しております。

日本からささやかながら応援してます。

MacBook Air

昨日、アップルのMacBookAir(11インチ)が届きました。

やはり洗練されたデザインですね。

あまりパソコンに対して思ったことがないのですが、きれいです。。と言うか、かっこいいです。

キーボードも黒でシックな感じ。

ほんとに薄いですね。。

作品作りに少しアイディアが湧いてきました。

ただ今、頭の中でデザイン中。。