宮島で作品展を行います 11/24-27

宮島の紅葉の美しい季節、作品展を行います。 青森 津軽地方に伝わる民芸「こぎん刺し」の作品を作りました。 どうぞお越しください。 期間:2011年11月24日(木)〜27日(日) 11:30〜17:00(初日12:00よ … “宮島で作品展を行います 11/24-27” の続きを読む

宮島の紅葉の美しい季節、作品展を行います。
青森 津軽地方に伝わる民芸「こぎん刺し」の作品を作りました。
どうぞお越しください。

期間:2011年11月24日(木)〜27日(日)
11:30〜17:00(初日12:00より)

会場:宮島 北之町 厳妹屋(いつもや)
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町580
宮島桟橋から徒歩2分(町家通り)
(広島駅から宮島口駅までJRで約30分、宮島口から宮島までフェリーで約5分)

ポストカードをお配りしていますので、もし見かけられたらお手にとっていただければ幸いです。

夏の帰省 弘前

遅ればせながら、夏に帰省した時のことを少し書いてみました。 主に友人と一緒に訪ねた、弘前の洋館中心ですが。。 弘前こぎん研究所です。 こちらの建物は、前川國男さんの設計なんだそうです。 一階には受付とこぎん刺し作品の製作 … “夏の帰省 弘前” の続きを読む

遅ればせながら、夏に帰省した時のことを少し書いてみました。

主に友人と一緒に訪ねた、弘前の洋館中心ですが。。

弘前こぎん研究所です。

こちらの建物は、前川國男さんの設計なんだそうです。

一階には受付とこぎん刺し作品の製作・販売している場所があり、二階は前川さんの資料展示になっていました。

特に入場料が必要なわけでもなく、建物内の撮影もご自由にといった感じです。

一階の部屋では、ちょうどこぎんを刺しておられるご婦人がいたので、刺している様子を見せていただきました。

「こういう感じに、目をすくっていって、糸を引く時に少し余裕をもたせて引くんですよ、、ふっくらとした仕上りになる感じに..」

と話しながら、ゆっくりと丁寧に、何度も確認しながら刺した目のふくらみを調整していました。

刺し目の丸み=心の余裕かしら。。なんて思ったりして何となく反省。。

小雨の降るなか、お客さんは私達だけで館内はとても静か。

二階の前川國男さんの資料展示室にも行ってみました。

弘前市役所も、そして高校生の頃、祖父が亡くなった時に行った斎場も前川さんの設計だったんだね。。

しかもこちらの研究所の建物は、国内デビュー作なんだとか。

実は私、こぎん研究所を訪ねたのは初めてだったのです。

一緒に行った友人もお初だそうで、その友人宅から徒歩数分の場所にあるにもかかわらずにです。。

案外、地元の人の方が近くにあり過ぎて、鈍感なのかもしれないですね..

こちらは、青森銀行記念館。

館内には昔の紙幣や硬貨がずらりと展示されています。

こちらは、旧弘前市立図書館です。

アパートや、喫茶店として使われたこともあるようです。

館内に置かれていた、革製の小物入れ?が素敵だったので載せてみました。

旧東奥義塾外人教師館。

米国から私学校開設に来日した、ご家族が住んでいた館です。

アンティークの家具も素敵です。

一階はカジュアルなフランス料理店になっています。

藤田記念庭園の洋館です。

以前訪れた時は晴天でしたので、お庭を散策したり、和館の方にも行ったのですが、

この日はだんだんと雨が激しくなり、どしゃ降りになってきたので、洋館にある喫茶室で雨宿りさせていただきました。

喫茶室の窓からも、お庭の緑が見えますよ。

館内のステンドグラスが美しいです。

結局夜まで雨はやまず、他の場所へ行くのを諦めて、久しぶりに会った友人とのおしゃべりを楽しみました。

弘前公園の追手門です。

天気の良い別の日に訪れた岩木山神社。

やっぱり実家にいる間に行きたくなってお参りしました。

冬は訪れるのが少し大変な場所ですが、夏の神社はとても清々しく感じました。

こぎん刺し (そろばん刺し) 手さげ(小)

ぽんと気軽に持てるような、小ぶりな手さげバッグを作りました。 こちらは、そろばん刺しです。 上の部分に両面施してあります。 こちらも同じ形ですが、布を変えました。 布目の大きさ、目数が違うので、同じ文様を刺しても自然と模 … “こぎん刺し (そろばん刺し) 手さげ(小)” の続きを読む

ぽんと気軽に持てるような、小ぶりな手さげバッグを作りました。

こちらは、そろばん刺しです。

上の部分に両面施してあります。

こちらも同じ形ですが、布を変えました。

布目の大きさ、目数が違うので、同じ文様を刺しても自然と模様の入り方が違ってきて、おもしろいです。

片面刺しです。

これからの季節、お散歩バッグにしてもいかがかと。。

また、小ぶりな手さげですが、底のマチはたっぷりめにとってありますので、お弁当箱と小さめの水筒なども入りますよ。

こぎん刺し 革ひもバッグ(赤・緑)

だいぶ秋らしさを感じるようになってきましたので、少し暖かみのある雰囲気のものをと思い、作りました。 色違いですが、裏地は変えました。 内ポケット付きです。 こじんまりとしたバッグなので、必要なものだけ入れてちょっとしたお … “こぎん刺し 革ひもバッグ(赤・緑)” の続きを読む

だいぶ秋らしさを感じるようになってきましたので、少し暖かみのある雰囲気のものをと思い、作りました。

色違いですが、裏地は変えました。

内ポケット付きです。

こじんまりとしたバッグなので、必要なものだけ入れてちょっとしたお出かけになどいかがでょう。。

両面、同様に刺しています。

こぎん刺し めがねケース

暑いとなかなか作業がはかどらず。。 そんな暑い日々が続く夏、少しずつ製作しためがね入れです。 形はとてもシンプル 両面、刺しています。裏地もそれぞれ変えてあります。

暑いとなかなか作業がはかどらず。。

そんな暑い日々が続く夏、少しずつ製作しためがね入れです。

形はとてもシンプル

両面、刺しています。裏地もそれぞれ変えてあります。

こぎん刺しポーチ(丸)

こぎん刺しの丸いポーチを作りました。 草木染めの糸を使っています。 こちらの糸を染めていただいた彼女とは、去年の夏いろんなカフェでお茶しながらおしゃべりしたっけ..なんて思い出しながら刺しました。 両面、同様に刺していま … “こぎん刺しポーチ(丸)” の続きを読む

こぎん刺しの丸いポーチを作りました。

草木染めの糸を使っています。

こちらの糸を染めていただいた彼女とは、去年の夏いろんなカフェでお茶しながらおしゃべりしたっけ..なんて思い出しながら刺しました。

両面、同様に刺しています。

こぎん刺し 革ひも手さげバッグ(丸)

色違いで少し丸みのある手さげバッグを作りました。 デンマーク麻を使用しました。 マチをたっぷり付けましたので、結構ものが入ると思います。 内ポケット付きです。 両面、同様に刺してあります。

色違いで少し丸みのある手さげバッグを作りました。

デンマーク麻を使用しました。

マチをたっぷり付けましたので、結構ものが入ると思います。

内ポケット付きです。

両面、同様に刺してあります。

ベトナム ハノイ その3

水上人形劇。 舞台脇では伝統的な楽器を生演奏。 撮影はカメラ持ち込み料がかかります。 オペラハウスの外観。 この周辺は高級ホテルやブランドショップ、高級レストラン、おしゃれなカフェなどがあってハノイのなかでもハイソサエテ … “ベトナム ハノイ その3” の続きを読む

水上人形劇。

舞台脇では伝統的な楽器を生演奏。

撮影はカメラ持ち込み料がかかります。

オペラハウスの外観。

この周辺は高級ホテルやブランドショップ、高級レストラン、おしゃれなカフェなどがあってハノイのなかでもハイソサエティな雰囲気。

少しヨーロッパの街に似ている一角。

この頃には、車やバイクの様子を見ながら車道を横断するのが、だいぶ上手くなってきたと思う(笑)

ハノイの街はほんとに緑豊か。

散策して疲れたのでホテルのティーラウンジで休憩。

日が暮れて夜のオペラハウス周辺の様子。

フレンチヴィラを改装したというレストラン。

こちらではハノイ最後の夕食ということもあってたくさんのお料理をいただきました。

食べ方がよくわからなくて適当に食べていたら、それに気づいた女性の店員さんが手袋をはめてやってきて、海老の皮をむき野菜と一緒にライスペーパーに次々とくるんでくれた。

結局、春巻きのようにして食べる料理だったらしい。

ホテルのスタッフをはじめ、ハノイで食事をしたレストラン、カフェ、洋服屋さんなどの店員さんは、ほんとに若い子が多い。

男の子も女の子も、少しはにかんだ笑顔でベトナム語なまりの英語で話しかけてくる。

その様子がとてもキュートでした。

お料理はお世辞ではなく、入店したどこのお店も美味しかったです。

週末の夜は、夜市があり、ホアンキエム湖周辺も旧市街もさらに人もバイクもどっと増えていた。

あまりにバイクの量がすごくて撮ってしまった写真。

ホアンキエム湖のほとりのベンチもカップルが多かったけど、バイクもカップルが多い。

週末だし、デートかな。

ハノイの洋服屋さんで買ったポーチ。

刺繍の部分はもちろん手仕事です。

こちらのお店の商品は日本人の方がデザインされてるようです。

日本人も手先が器用と言われるけど、ベトナム人も手先が器用ですね。

初めてのハノイの街は他にもいろんなことがあって、とても刺激的で疲れたけど何だか忘れていたものを思い出させてくれる街であったように思います。

ベトナム ハノイ その2

散策中の街角。 前日の嵐のせいか、道端に木が倒れてました。 歩道はバイク置場と化しているのはもちろん、屋台があったり、作業してたり、お店を広げたりしてて、まっすぐ歩けないところが多い。 時々だけど、歩道をバイクが走ってく … “ベトナム ハノイ その2” の続きを読む

散策中の街角。

前日の嵐のせいか、道端に木が倒れてました。

歩道はバイク置場と化しているのはもちろん、屋台があったり、作業してたり、お店を広げたりしてて、まっすぐ歩けないところが多い。

時々だけど、歩道をバイクが走ってくることもあるので気をつけないと..

途中線路をまたぐ。列車はめったに通らない感じ。

文廊。ハノイの学問の神様といったところでしょうか。

緑がきれいな場所でした。

美術博物館。廊下の窓からの眺めが良かったです。

歴史博物館。フランスの領事館として以前は使われていたようです。

建物の内部がとても素敵。

旧家保存館。ハノイの町屋といった感じです。

通りがかった、フランス語学校?フランス文化センター?のような場所のなかにあるレストランでのランチ。

アジアのリゾート風な雰囲気。

お料理は美味しかった。

旧市街の端にあるドンスアン市場にも行ってみた。

旧市街だけではないけど、歩いていると物売りのおばさんやオートバイタクシー、シクロに乗らないかと、とにかく声をかけられたり合図を送られる。

彼らはしつこくはないので、さらっとかわしてました。

市場では食品、日用雑貨、文具、衣料品があふれていた。

この周辺は人もバイクもいっぱい。

ベトナム ハノイ その1

先月末ベトナム ハノイへ初めて行ってきました。 ホテルの部屋からの眺めです。 下は細い通りで道の両脇に屋台が出店していて、ハノイの人達が道端に置かれた小さなプラスチック製のイスに座って食事したりお茶したり。。 宿泊した宿 … “ベトナム ハノイ その1” の続きを読む

先月末ベトナム ハノイへ初めて行ってきました。

ホテルの部屋からの眺めです。

下は細い通りで道の両脇に屋台が出店していて、ハノイの人達が道端に置かれた小さなプラスチック製のイスに座って食事したりお茶したり。。

宿泊した宿はこじんまりとしたミニホテルで、高級ホテルではないけど部屋は清潔で防音もされてあるため良く眠れました。

朝食も美味しかったです。

ホテルのスタッフもニコニコと笑顔でフレンドリーに話しかけてくれました。

そのホテルは旧市街にも大教会にも近く、ホアンキエム湖にも歩いてすぐ行ける、とても便利な場所にありました。

大教会とその周辺。

大教会はフランス植民地時代に建てられたものなんだとか..

その周りにはバイクがずらりと置かれ、屋台のカフェやレストランや洋服屋さん、ミニホテルなどが並んでいて、路上ではフルーツ売りのおばさんが店を広げてる。

街を歩くといろんな匂いがした。

大教会のすぐ近くにあるカフェ。

アイスベトナムコーヒーを飲みました。

カフェのお客はほとんどが旅行者。食事をしてる欧米人の旅行者が多かったです。

ホアンキエム湖周辺。ハノイの人達の憩いの場。

ベンチに座ってくつろぐ人でいっぱい。

バイクもいっぱい。

交通マナーはあまりよろしくない..

信号は交通量が多い交差点でのみ守られているけど、他は信号がないに等しい。

みんな、普通に車道をバイクや車を上手く避けながら横断してる。

まだこの時間のバイクの交通量は序の口。

次の日はハロン湾ツアーに参加。

日本人は私たちの他にもう1組のカップルのみで、個人で申し込んだお客を集めた感じのツアーでした。

参加者は十数名と少人数だったけど、小型のバスはギュウギュウでした。

ハロン湾まで片道3時間。ベトナムのドライバーはみんな携帯電話で話しながらの運転が好き。。

危なっかしいバイクも多いなか、反対車線を走ってどんどん追い越しをかける..

途中、お土産屋さんで休憩。

刺繍をしてる様子や陶器の釜などもみれた。

参加したツアーの貸し切り船。

船でランチをいただきながら、約1時間半のクルーズ。

もう一組の日本人の方と「大きな橋もかかってるし瀬戸内海だよねー」などと話す。

松島にも見えなくないと思う..

ランチはバイキングだと聞いていたのだけど、実際は大皿に盛られた料理を同じテーブルの人と取り分けて食べる形式でした。

ベトナム料理というより、中華料理っぽい感じ。主食は白飯。

夫と私は、それぞれ個人で参加したアメリカ人の青年3人と同じテーブル。

彼らと山盛りになった白いご飯を分けて食べてるのがなんだか不思議。

水上で暮らす人たちの住まいであるテントがちらほら。

写真は、食料品店らしいです。

ガイドの方に鍾乳洞の中を案内されたあと、見晴らしの良い崖にあるテラスからの眺め。

ここまでくると本当に素敵な風景。

このあと、初めてのシーカヤックも経験。

シーカヤック、すごく疲れました..

車の中、ランチの時も私たち夫婦の隣に座っていた、日本に住んだことがあるというアメリカ人青年が、いろいろとカタコトの日本語で話しかけてくれた。

この時は「お疲れ様です」と。

帰りの車中、後ろの席のフランス人女性が何げに口ずさむ、フランスギャルの曲をぼんやりしながら聞く。

そのうち激しい雨が降ってきて、ものすごい雷。

窓からドンという音とともに縦に稲妻が落ちてゆくのを何度かみた..

とりあえず、車のなかで良かった..

帰りは、ホテルまで4時間くらいかかったかな。

この日はとても疲れたので、夕食も食べずホテルの部屋に戻ったらバタンキューでした。