あけましておめでとうございます。
年末年始は、夫と一緒に普通列車を乗り継いで、京都・倉敷を訪れました。
案の定、お休みしている所が多かったのですが、ひたすら気の向くままにあちこちを散策してました。
京都では、静かな住宅街の中にある、まだ紅葉が残っている川沿いの路地や哲学の小径を散策したり、知る人ぞ知る山の上にある古いお寺へ行ったり。
そんな感じに過ごしていたなか、夫が10年来の恩人に再会しました。
たまたま歩いていた通り沿いにあった、趣のある古民家のお店。
そのお店が夫の知人のお店でした。。
前日、帰国したばかりというので、一日早く通りを歩いても会えてなかったわけですから、やはり不思議な御縁があったのだと思う。
その方に、こぎん刺しのポーチを見せたら、「きれい、、アイヌ?」と言われ、やっぱり似てるよねと思ったり。
京都の帰りに立ち寄った倉敷では、素敵な草木染めの糸に出会え、創作意欲がメキメキと(笑)
草木染めは、淡くて優しい色味のものだと思いこんでいたので、深くてはっきりとした写真のような糸を見た時は、ちょっとしたカルチャーショックでした。。
今年の春には、倉敷意匠さんの直営店もいよいよ倉敷にできるそうなので、楽しみです。
せっかく、素敵な糸も入手できたことだし、今年はこぎんを刺して刺して刺しまくりたいと思っています。
こぎん刺しを通していろんな方と繋がっていきたい。
蟲文庫さんで「旅と本のコラム」という本を買いました。
読んでいると、旅から帰ったばかりですが、また旅に出たくなってきます(笑)
こぎんの材料を携えてね。。
今年もどうぞよろしくお願いします。