こちらのブックカバーはベージュの綿コングレスと麻布を縫い合わせました。
麻布の色は渋めの青紫といった感じでしょうか。
こぎんの模様は「てこな(蝶々)」、「四つ豆っこ」、「花っこ」を組み合わせました。
「てこな」も古い方言かと思われます。やはり普通に蝶々と言ってましたので。
「豆っこ」、「花っこ」等の、 「・・・っこ」という言い方は祖母世代が良く使っていたと思います。
他にも、りんごっこから始まり、すいかっこ、メロンこ、みかんこ等など、、、(主に果物になってしまいましたが、模様はないです)
私の母親世代(還暦位)はあまり言わないです。
子供の頃は何とも思わなかったですが、今にしてみればちょっと愛嬌のある言い方かなと思います。
文庫サイズです。秋の読書にいかがでしょうか。。