青空が気持ちいい良く晴れた日に、ミッフィーちゃんの街ユトレヒトを訪れました。
アムステルダム中央駅から、デルフト方面とは反対方向の列車に乗り、約30分くらいで着きました。
お天気がいいこともあったのでしょうけど、ゆったりしていて明るい雰囲気の街というのがユトレヒトの第一印象でした。
駅からはお店が並んでいて、まだ早い時間だったので開店準備中という感じ。
少し歩くとどーんと大きな塔が。こちらはドム塔です。
その手前には、やっぱり素敵な運河があります。
すぐそばから見上げてみる。人通りもまだ少ないし、のんびり歩くことに。
まずは、塔の下を通り抜けて。。
反対側から見たドム塔。こちらも上に登れる(もちろん階段)みたいですが、見上げるだけにしておきました。
広場があって、すぐ近くにはユトレヒト大学の建物があります。
ユトレヒト大学に隣接する教会の入口から入ってみました。
入って見ると回廊になっていて、それに囲まれるように中庭がありました。
噴水があって可愛いお花が咲いて、とても素敵な中庭です。
セントラルミュージアムに向かいながら歩く。
平日の午前中なのに、慌ただしさが全くない。人も少なくのんびりゆったり。
ここでも建築の模型があったり、おもしろそうな造形物があったりするアトリエや、素敵なお店を見かける。
わき道を抜けて、寄り道しながら散策。
途中、ユトレヒトの猫さんに会う。人懐っこい猫さんでした。
外に見覚えあるうさぎさんが立ってました。セントラルミュージアムのmiffy展へ。
ほんとは、ミュージアムの向かいにあるディック・ブルーナハウスに入りたかったのですが、残念ながら改装中で休館してました。
オランダではmiffyは、nijntje ナインチェなんですよね。
こちらが真向かいにあるディック・ブルーナハウスです。12月にオープンするみたいですよ。
ミュージアムのカフェでお茶を。カフェの入口にはフラワーアレンジメントが飾られてました。
昔、ダッチフラワーアレンジメントを習ったことがあって、その時も思ったのですが、日本の活け花に雰囲気が似ていたりするんですよ。もちろんアレンジによってですけど、落ち着いたシックな感じのものが多いかな。
ミュージアムの中庭。ちょうど外の展示の準備をしていました。
いろんなmiffyちゃんが。
企画展を見たあとは、常設展の方へ。これがなかなか広い。
ミュージアムを出たあとも、ゆっくり街散策。運河沿いのカフェでひと休みしながらボートが行き交うのを眺めてたり。素敵な建物の写真を撮ったり。本屋さんや雑貨屋さんに立ち寄ったり。
上手く撮れなかったけど、噂のmiffyちゃんの歩道信号機。
こちらはディック・ブルーナさんもお気に入りのお菓子屋さん。Theo Blomテオブロム。
赤い外観が目立っていました。店内は甘い香りと美味しそうなお菓子がたくさん。
miffyちゃんの絵柄のついた缶入りクッキーと箱入りのバタークッキーを買いました。
ユトレヒトは、住みたくなるくらい素敵なところでした。
続く。