今月、家族の仕事の都合もあり、少し早めで短い夏休みをいただきました。
行き先は、門司港。小旅行です。
第一候補は、阿蘇でしたが台風で変更に。。
そこで、2年前に初めてふらっと立ち寄った門司港の街が思い出され、もう一度行ってみたいとも思い出発。
とても印象に残っている門司港駅は、残念ながら改修工事中でしたが、
港の潮風が心地良く、レトロな洋館やアンティーク雑貨のお店などを覗きながら散策。
夜は、街がライトアップされて、ロマンティックな雰囲気。
この日は満月。明るいお月さまが出てた。
三井倶楽部の洋館。駅近くにドドーンとあるので目を惹かれる。1階はレストランの営業も。
こちらは、現在も料亭として使われている、古い木造建築の三宜楼。
古い建物の、窓や照明って雰囲気ありますね。
普通の暮らしがあるエリアの、街散策は大好きなので、
三宜楼を出たあと、裏の細い坂道を上って住宅地へ。
なぜか、こういう路地にはいるんですよ、猫が。
案の定、屋根の上で寝てる猫発見* この辺はイノシシもよく出るそうです。。
港町のせいか細い路地の感じが、尾道や鞆の浦に似てるかも。
古いアーケード商店街を脇に入ったところにある、喫茶店放浪記でお茶をし、
隣の小さな定食屋さんでランチをいただきました。
これだけのボリュームに食後のフルーツがついて、とてもお手頃価格。
ごちそうさまでした。
短い旅行でしたが、ひとつの街を時間をかけて堪能しました。