台湾へ行ってきました。まずは九份を訪ねました。
台北から車で約1時間弱。元炭鉱町だったようです。
今は、山の上にある有名な観光地らしく、あいにくの雨でもとても賑わっていました。
狭い路地にお店がぎっしり。濡れないように混雑の中を進んでゆくと、
行き交う人達の話し声、威勢のよいお店の人の掛け声、いろんな食べ物の匂い、
テントに雨が当たる音、日本語もちょっと聞こえてきたり。
こちらも、湯婆婆の屋敷の参考になった場所とかで有名な茶房みたいです。
お店の中も結構混んでいて、ゆっくりお茶というよりそそくさと済ませて出てきました。。(苦笑)
でもお茶受けのお菓子は美味しかったですよ。
展望場所から。
雨なので雲が多く霧がかってますが、白く光っている部分は海です。
それにしても本当に標高が高い場所、山なので天気が変わりやすく雨が多いのは仕方ないみたいです。
天気がいいと東シナ海が見渡せるようですよ。
台北市内へ戻って、ホテル付近を散策。
花博公園内をぶらぶら。数年前の台北花博の会場だったせいかオブジェのようなものもあり、
整備された広々とした場所で、散歩するのにちょうどいい感じ。
そして何故かタンゴを踊る人達のグループ。
台湾内にはいろんな少数民族があるようで、公園にある民芸品・手工芸品ショップにも立ち寄りました。
何とここにもこぎん刺しのような模様のバッグや小物類を見かけたので、ちょっと聞いてみたら刺繍ではなく、その少数民族の織物だということです。
台湾のような南国でも似たような模様があることに少しびっくり。
北国、北欧ならわかるのですが。。撮影禁止でしたので作品の写真は残念ながら撮れず。
でもこちらの方達には、こぎん刺しよりも青森と言えばりんごの方がぱっと浮かぶようです(笑)
公園の近くが、すぐ松山空港らしく着陸しようとする飛行機が通過する場所でもありました。
自分の頭上をゴォーっと低飛行で飛んでいくのはなかなか迫力ありで。。しかもわりと次々とやってくるし(笑)